9月になり、弊社の仲間が一人…?いや一機、この会社を去る事になりました
丸ボイラーさん、正式名称炉筒煙管ボイラー
50年間勤め上げて下さいました
炉筒煙管ボイラーってどんなもの?って感じなのですが、私もきになったので簡単に調べました
恐ろしく簡潔にかみ砕いて理解した内容は、この丸いフォルムの内部に水が入って、下部でドーンと
炎が燃え盛って水を沸かす、みたいな感じです(かみ砕き過ぎ!)
この丸いフォルムの半分がバーナー、で、もう半分が水が通る処と煙管に分かれていて
煙管が熱せられた空気で満たされる事で水を蒸気に替える…みたいな感じらしいです
ちょっと?いやだいぶん違うかも…
約50年使っていた事から伺える耐久に優れているタイプのボイラーだそうです
残念ながら先月末で退職、これからは一緒に働いていた還流ボイラー君が頑張ってくれます
還流ボイラーの方は細い管に水を通してそれを熱する仕組み
熱伝導率がいいので今はこっちの方が主流みたいです
パーツの取り外しやら回収準備が着々と進み
丸ボイラーさん何十年がぶりの外界です
大きいんですよ!丸ボイラー!
どうするんだろう?リフトでトラックに乗せるのかな?
だなんて物凄く気楽な事を考えていたらなんと…
はい!重機!!!でっかいクレーン来た!!!
続きはまた次回