ニュース&ブログ

停滞と迷走…

2022年01月10日


今日試食した辛ぁ~い辛ぁ~い麻婆の素で作った麻婆豆腐
以前より試行錯誤しておりまして、個人的にはただ辛いだけでは無い、山椒の香りもする、辛いけどもう少し食べたい…やもう一口だけ…まだ大丈夫
といった感じの味になっていると思うのですが、社長的にはもう少し旨味が出ないかしらとの意見…
菊りんのお家の麻婆は麻婆の後に「風」が付くツナ味噌あんかけ(唐辛子や山椒の類が入らない麻婆で無い麻婆)なので麻婆の旨味の部分を問われると、はっきり答えられないんですよね
と言ってもちゃんと中華料理屋さんで食べた事もあるし、ごく稀に大手メーカー様の麻婆の素で作る事も有るんですけれども

何が足りないんだろう?状態
もう少し味の調整が入りそうです…とても迷走しているこの麻婆の素なのですが
ここで社長の素朴な疑問が開発Yさんに…
「中華と言うか、この手の物苦手やなぁ~って思うんやけど、そもそもYちゃんは中華というか麻婆って好きなの?」
Yさん、しばらく考えて一言
「あまり…苦手…?」
と首をひねっておりました
若干社長の疑問に押されている感はあるんですけれども
世間一般がどんな感じなのか、料理の類を「お米は炊飯器がご飯にしてくれるから!」程度にしかできない菊りんとしては解らないのですが
どうなのでしょうか、結構麻婆系統って「素」と名の付く調味料セットで作るイメージなんですよね…
故にいざ「素」の方を作るとなると難しいのでは?と思うのです

簡単に調べてみたのですが、やはり「素」から作る人は辛いだけになっちゃうって多い悩みのようです
油に生姜やニンニクの香りを移す…というのがどの「麻婆のコツ」の記事には書かれていますね…
ただ工場で製造する上で出来る事出来ない事が有るので難しい…
香味油とか使えないのかしら…新規原料になっちゃう?
まあ菊りんが考えても卓上の空論(ですらないただの戯言)な訳で…一先ず色々と旨味調味料系統を工夫してみるとの事
試行錯誤した分美味しい物が出来る筈…!

このページのトップへ

このページのトップへ