毎日色んな事が有りますよ…もうほんと笑うしかできないね!ってこともあるんです。
今回はそんな話題。
夏は酷暑!だった弊社も環境改善を進め空調が付きまして…いやぁ以前からあったのですが、これが所謂スポットクーラーでして、作業者に冷たい風を当てる代わりに機械の後ろから暑い風が出るという仕組み故に本当に暑かったんですよ。
どうしても送風口付近でないと涼しく感じないのですが、暑い空気が室外機から出るってこんなに良い事だったんだなと思います。
まだ酷暑状況で無い故何とも言えない処は在りますが。
本体から吸気するので出来るだけ室内の気温も低い方が望ましいとの事。
昨日!その本体の吸気箇所の前に!なんか大きい氷柱が置いてあったんですよ!
台車に乗せてあったのですが、軽く小学校中学年の平均くらいありそうな氷柱。
原料開封の担当のI元さんがニコニコしながら「あれ見て!」と教えて下さって気が付いたのです。
あ~!室温少しでも冷やす為に置いたんだな~と思いますよね…。
ドラム缶で冷やしたのかな?何日かかったんだろう…と思いながら
「氷柱良いですね!」
と返事をしたのですが…なんとこれ、氷柱じゃないんですよ…。
「え…あれ、冷凍庫の結露…」
業務用冷凍庫の設備に不具合が発生し出来たそうです…。
もう笑うしかできない、そんな笑顔だったようです。
整備屋さんへ急いで連絡しないと…
しかし、冷凍原料全てがダメになるようなトラブルにならなくて良かったような。
でも良い事ではないですからね…。
結露や水滴の対処としてキャリーに袋をかぶせ簡易の容器を作成していたようですが容量が足りなかったようです…ね。
これを書いている8日は気温も低かったのですが、さすがに夕方には溶けていました。
前日7日の室温が一番高い時間帯に持って来たから結構残って居た方かも…?
整備するのでもうお目にかかる事は無いでしょうが…(無い方が良いんですから…)
涼しさを感じる笑顔から設備不具合によって出来たという絶望の笑顔に変わる、そんな氷柱のお話でした。