早くも二月ですね。
そういえばもうすぐ節分かぁ~と思った途端に私の脳内にはフニクリフニクラが流れます。
そう、虎の被毛で制作された鬼特製の被服を称えた童謡で育ったタイプの人間なのです。
鬼って東洋の方の妖怪だとか宗教的な存在(極卒)だったりするのに虎生息している地域にいるのかな…と思ったのですが
中国にアムールトラがいるから在りなのかも知れないなどと思ったりします。
強い生き物から作っているから丈夫で長持ちで良い物だしそんな強い生き物を仕留められる鬼ってのは大変強いんだろうな…と。
尚高齢化しか進まない我が家では豆を歳の数食べるのが酷になり…昨今の諸々の事情を踏まえたら厄落としの豆を破棄及びまき散らすだなんてとてもじゃないけど出来ないという話になっております。
イワシも恵方巻も高価な嗜好品になっているし…という理由で節分は自粛されそうな状態です。
きっと鬼も笑顔になる事でしょう。
菊りんの母曰く、愛媛には「鬼北町」や鬼瓦の「菊間町」があるんだから鬼を受け入れるべきだ!気になるなら節分の日だけ「渡辺さん」のつもりでいればいいんだ!…との事です。
なんだいそれ! 立春で季節の変わり目だから気を付けようね!それでいいじゃないか!!
香川県小豆島の妖怪美術館さんもSDGsと多様性の為鬼にも寛大になって下さいって言ってました。
2月中は節分イベントらしいですよ。(…宣伝はするのになかなか現地へ行けてないです)
まあ、正直豆を歳の数食べるのしんどい年齢なんですけどね、豆腐で良くない?!と思ったけど江戸ッ子煮でも良いかもしれません。
色々入ってて美味しいし、缶も赤くてなんか強そうだから在りだと思います。