鹿が来た!
今日の西予市宇和町は秋祭りでした
夏は豪雨の影響で自粛せざるを得ない状態で町内や周辺地域もお祭りはありませんでした
今回どの程度までお祭りを行ったのかは分からないのですが建屋の端の方に居ると
太鼓の音が聞こえてきてなんだか嬉しくなっちゃいました
伝統芸能である五ツ鹿が来てくれていたそうです!踊って頂いたとの事!!!
さてこの五ツ鹿ですがかの伊達正宗の長男である初代宇和島藩主伊達秀宗が
宇和島藩へ入られた際に仙台より伝承された鹿踊りが由来だそうです
元は八頭で踊られ宇和島や他一部地域ではそのままの頭数で踊られています
何故鹿の頭数が減ったのかの由来は定かでないようですが我が町では5頭です
角が無いのがメスで他は全部オスという形式は変わらないとの事
鹿踊り自体の由来も所説あるようで念仏踊りが由来だとか?
豊猟祈願、そして犠牲になった生き物たちへの供養なのかもしれませんね
なんにせよ縁起物!ちょっぴり嬉しい出来事でした
しかし…ネットからの情報を抜粋した説明で地元の事なのに勉強不足過ぎる自分が情けない!!
よし、今度歴史博物館の民族展示のコーナーで勉強しておこう!